2000円から組める初心者向けデッキレシピ 炎1
デッキ概要
今回は7/13発売のGXスタートデッキ炎リザードンを4つ使った初心者向けのデッキレシピを紹介する。
デッキの回し方
サポート「カキ」を使いながらリザードンGXにエネルギーを集めていこう。
一度リザードンGXを場に出してしまえば、HP250の圧倒的な耐久力で場に残ってくれるだろう。
カキは使うと自分の番が終わってしまうサポートだが、この耐久力を生かして300ダメージのぐれんのあらしにつなげていきたい。
一度リザードンGXがぐれんのあらしを使った後はポケモンいれかえを使い、バオッキーのフレアリチャージでエネルギーを付け直そう。
採用カード紹介
リザードンGX
このデッキのメインアタッカー。ヒトカゲのときから積極的にカキを使ってエネルギーを付けていきたい。
ぐれんのあらしは300ダメージと、今いるすべてのポケモンを一撃で倒すことができるダメージだ。
HP250の耐久と相まって文字通りすべてをなぎ倒してくれるだろう。
バオッキー
リザードンGXのぐれんのあらしは300ダメージと強力だが、使うと3エネルギーをトラッシュしなければいけないので、どうしても連続で使うことはできない。
そこでバオッキーのフレアリチャージでトラッシュに送った炎エネルギーをリザードンGXに付けていこう。
採用しなかったカード
ウインディ
4エネルギーで190ダメージと高火力だが、リザードンGXで十分なので不採用。
バオッキーが使いにくい場合はこちらを採用するのもありだろう。
ヒードラン
優秀なたねポケモンだが、エネルギーはできるだけリザードンGXにつけたいので不採用。
クイタラン
こちらも優秀なたねポケモンだが、同じくリザードンGXにエネルギーを集めたいため不採用
フォッコ
進化先のテールナー、マフォクシーがおらず、使いにくいため不採用。
バクガメス
こちらも優秀なたねポケモンだが、同じくリザードンGXにエネルギーを集めたいため不採用
ベロリンガ
したでとるは無無と、ダブル無色エネルギーで使うことができ、3枚引くことができる強力なワザだが、できるだけターンを終了する場合はカキを使いたいので不採用。
ククイ博士
リザードンGXの300ダメージからさらに付け足す必要はないので不採用。
ジャッジマン
進化ポケモンが多く、4枚ではできることが少ない。相手の妨害はできるが、自分の手札も持っておきたいので不採用。
ネストボール
今回は進化ポケモンが多いので、ネストボールではなくタイマーボールを採用。なかなかヒトカゲが並ばないならタイマーボールと何枚か入れ替えてもいいだろう。
最後に
単体で見れば使いやすいたねポケモンも多く入っているが、今回はできるだけリザードンGXにエネルギーを付けていくことに重点を置いているので採用しなかった。
リザードンGXですべてのサイドを取りきる気持ちでプレイしていこう。
ここまで、このGXスタートデッキのみのカードで組むことができるデッキを紹介した。
次回はさらに一歩進んで、このデッキをさらに強くすることができる、相性のいいカードと、それらを使ったデッキレシピを紹介する。