【2000円から組める初心者向けデッキレシピ 闘2】を解説
デッキ概要
今回は7/13発売のGXスタートデッキ闘ルガルガンを4つ使ったデッキレシピをさらに強化したデッキレシピを紹介する。
前回はGXスタートデッキのカードだけを使ってデッキを作ったが、さらに強化するためのカードを紹介していく。
デッキの回し方
こだわりハチマキ、ディアンシー◇を入れたことによってより、ダメージを出すことができるようになった。ルガルガンGXのブラッディアイを使いながら、相手のベンチをぼろぼろにしていこう。
また、ルガルガンGXとルカリオGXは同じ闘タイプだが、弱点が草タイプと超タイプで違う。
苦手な相手の場合はどちらかしか使わずに戦うことができるのも覚えておこう。
ルカリオGXは1エネルギーで最大190ダメージ(進化時はどうげき+120、こだわりハチマキ+30、ディアンシー◇+20、ククイ博士+20)を出すことができる。
ほとんどのたねGX・EXポケモンを倒すことができるダメージなので、うまく活用していこう。
採用候補
「イワンコ」(禁断の光)
前回は収録されているカードが発表されていなかったのでこちらで掲載したが、HPが60のイワンコだったためHP70のイワンコに変更。
60と70の差は大きく、試合のいたるところでその微妙な差が出てくる。もちろんHP60でもそのまま使うことができるが、できればこちらに差し替えたい。
「ルカリオGX」(ウルトラフォース)
前回は採用しなかったが、リオルと一緒に採用。1エネルギーのはどうげきで手軽にダメージを出すことができるのが魅力的。進化したターンしかダメージを上げることができないので、リオルをベンチで温存しながらここぞという時に進化して相手を倒していこう。クロスビートGXは条件は厳しいものの、1発ワザを耐えることができれば大ダメージを狙うことができる。ダブル無色エネルギーで撃つこともでき、奇襲に使っていきたい。
「マッシブーン」(ウルトラフォース)
相手のサイドが4枚、こちらのGXポケモンが1体倒されたときにルカリオGXの進化時はどうげきと同じダメージを出すことができる。
非GX・EXポケモンであり、HPも大きいのでうまく試合に挟んでサイド枚数を調整していこう。
「ディアンシー◇」(禁断の光)
ワザを撃つことはほとんどないが、特性のプリンセスエールがとにかく強力。このデッキのすべてのポケモンのワザのダメージを+20してくれる。
これによって全体的にダメージが底上げされ、今まで一撃で倒すことができなかったポケモン達を一撃で倒すことができる範囲に入れることができる。闘デッキには必須の1枚だ。
「こだわりハチマキ」(サン&ムーン等)
全体的な火力の底上げ。ミュウツーGXのフルバーストのエネルギー1枚分のダメージになることができる。
使いたい場面が多いので多めに採用。
「カウンターゲイン」(迅雷スパーク)
最新弾から試験的ではあるが採用。サイド枚数が負けている場合限定だが、これによってルガルガンGXのデスローグGXを1エネルギーで使うことができたり、ルカリオGXのはどうげきからそのまませんぷうきゃくにつなげることができる。
こだわりハチマキと同時に付けることができない点を注意しながら使っていきたい。
「フィールドブロアー」
相手のポケモンのどうぐ、スタジアムを壊すのはもちろん、自分のこだわりハチマキ、カウンターゲインをより使いやすくするために採用。
一度付けてしまった場合でもフィールドブロアーで壊してから付けなおすことができる。2種類のどうぐを使いこなしていきたい。
「レスキュータンカ」
ポケモンを手札に1枚またはデッキに3枚トラッシュから戻すカード。
倒されてしまった場合はもちろん、ハイパーボールでトラッシュしたポケモンを戻すのにも使うことができる。1枚あるだけで山札のポケモン管理がかなりしやすくなるだろう。
「グズマ」(光を喰らう闇等)
ポケモンキャッチャーではコインを投げるので、確実に相手のポケモンを呼び出すことができない。
グズマはサポートではあるが、確実に相手のポケモンを呼び出すことができ、さらにポケモンいれかえの代わりになることができ、両方のカードの代わりとして使うことができる。
「シロナ」(ウルトラムーン等)
SMの強力なドローサポート。一気に手札を入れ替えることができるので、カードを使い切ってからシロナを使ってさらに展開していこう。
最後に
超タイプは奇襲性能。イワンコがベンチに置かれるだけでもう既にベンチが安全ではなくなる。さらにルカリオGXと組み合わせることによって一気にダメージが跳ね上がっている。
相手の急所を突くような、鋭いダメージで効率よくサイドを取っていこう。
もちろん、組み合わせは無限にあり、ここで紹介していないが相性のいいカードもたくさんある。
自分だけのデッキに仕上げていってほしい。