【2000円から組める初心者向けデッキレシピ 妖1】デッキ解説!
デッキ概要
今回は7/13発売のGXスタートデッキフェアリーゼルネアスを4つ使った初心者向けのデッキレシピを紹介する。
デッキの回し方
ハイパーボールで基本フェアリーエネルギーをトラッシュ、ダブル無色エネルギーをレックウザにつけ、ターボストームで一気にゼルネアスGXにエネルギーを加速していこう。
ゼルネアスGXのワザは威力は低いが使いやすい。相手を2撃で倒すことができるように調整しよう。ダメージを受けたらサンクチュアリGXで回復と相手へのダメージ。できるだけがまんしてから使いたい。
また、ダメージが分散してしまった場合でも、カプ・テテフのマジカルスワップを使えば相手のポケモンを複数体同時に倒すこともできる。
2種類の勝ち方を意識しながらレックウザでエネルギーを付けていこう。
採用カード紹介
ゼルネアスGX
このデッキのメインアタッカー。
ダメージは出ないが、安定したワザを持っている。
特にサンクチュアリGXは、自分のベンチポケモンを含めてすべて回復しながら相手にダメージを乗せ換えることができる大技だ。
倒されなかった場合はできるだけベンチに下げて、サンクチュアリGXで回復させよう。
レックウザ
無色タイプなのでどのデッキとも相性が合いやすい。
ターボストームは30ダメージを出しながら、トラッシュの基本エネルギーをベンチのポケモンに2枚付けることができるベンチなワザだ。
ゼルネアスGXを中心にエネルギーを集めていこう。
カプ・テテフ
下ワザのマジカルスワップがとにかく強力。
うまくダメカンを調整して使うことができれば、相手のポケモンを一気に倒し、サイドを取ることができる。
メインアタッカーのゼルネアスGXは相手のポケモンを一撃で倒すことが難しい。油断した相手のポケモンを一層しよう。
フラージェス
もともとドラゴンタイプは弱点を突くことができるので、ミストガードまで使わなくても勝てるとは思うが、特性を毎ターン使っていきたい。
自分のトラッシュのグッズ、特に何度も使うポケモンいれかえ、ポケモンキャッチャーを戻していきたい。
ディアンシー
きらめくいのりは1エネルギーでフラベベをフラエッテ、フラージェスにデッキから進化させることができる。
また、下ワザのダイヤストームは、相手がダメカンをばらまいてきたときに対して絶大な効果を誇る。
ゼルネアスGXのサンクチュアリGXの相手に乗せることができるダメカンの数が減ってしまうことにだけ気を付けながら使っていこう。
採用しなかったカード
ピクシー
使いやすいワザを持つが、3エネルギーで最初のダメージが必ず60になってしまうのが少々難しい。
フラージェスで手一杯なので不採用。フラージェスが使いにくかったら採用もあり
ラルトス
進化前であり、使いやすいワザもないので不採用。
アブリー
進化前であり、使いやすいワザもないので不採用。
キュワワー
フェアリーエネルギーを付けているポケモンは状態異常にならない強力な特性を持つが、現在、特殊状態を多用してくるデッキは少ない。
ワザも使いにくいので不採用。
これから状態異常を使うデッキが流行れば採用もあり。
きずぐすり
回復効果は使いどころが難しい上、今回はゼルネアスGXのサンクチュアリGX、ディアンシーのダイヤストームで回復することができる。
過剰なので不採用。
ジャッジマン
自分、相手ともに手札を戻して4枚になるように引くサポート。
相手の手札を入れ替えることができるが、相手は4枚+最初のドローで5枚、自分は4枚になっている。
基本的に相手のほうが枚数的に有利になってしまうカードなので不採用。
ポケモンブリーダー
2枚引き、自分のバトルポケモンのHPを20回復する。なかなかHP回復が活きる場面がなく、ただの2枚ドローになってしまうことが多いので不採用
最後に
レックウザでエネルギー加速をしながら、ゼルネアスGX、ディアンシーの回復ワザで粘り強く戦っていきたい。
サイドを取ることができていなくても、ダメカンさえ蓄積させておけば、カプ・テテフのマジカルスワップで一気に逆転を狙うこともできる。
トリッキーなワザを使いながら、相手の計算を崩していこう。
ここまで、このGXスタートデッキのみのカードで組むことができるデッキを紹介した。
次回はさらに一歩進んで、このデッキをさらに強くすることができる、相性のいいカードと、それらを使ったデッキレシピを紹介する。