テンガン山効果・能力 ウルトラサン収録
■おたがいのプレイヤーは、自分の番に1回、自分のトラッシュにあるはがねエネルギーを2枚、相手に見せてから、手札に加えてよい。
今回は拡張パック「ウルトラサン」よりテンガン山を紹介
効果は「お互いのプレイヤーは、自分の番に1回、自分のトラッシュにある鋼エネルギーを2枚、相手に見せてから、手札に加える。」
鋼関連のスタジアムでは珍しく受けではなく攻めのスタジアムになっている。
公式Twitterもtweetしているようにネクロズマたそがれのたてがみ(以下ネクロズマ黄昏)との相性は抜群。
同じく拡張パック「ウルトラサン」に収録されているジバコイル(鋼)と組み合わせれば、
①ネクロズマ黄昏のわざ「メテオテンペスト」を打ちエネルギーが3個トラッシュされる。
②テンガン山の効果でトラッシュから鋼エネルギーを2枚手札へ加える。
③ジバコイル(鋼)の特性「マグネサーキット」を発動させ、ネクロズマ黄昏にエネルギーを付ける。
こうすることによってネクロズマ黄昏のわざ「メテオテンペスト」のデメリットを最小限に抑えられる。
また、拡張パック「ファントムゲート」に収録されているバトルコンプレッサーと組み合わせることで、手札にエネルギーが無くてもバトルコンプレッサーの効果でトラッシュにエネルギーを落とせば、テンガン山の効果で回収できる。
ハイパーボールと組み合わせることで、ハイパーボールで鋼エネルギーをトラッシュに送れば、テンガン山の効果で手札に戻すことが出来るので、デメリット無しでハイパーボールを使えるようになったり、拡張パック「闘う虹を見たか」に収録されているプルメリと組み合わせれば、毎ターンデメリットなしで相手の場のエネルギーを1枚トラッシュさせることが出来る。
XYシリーズがレギュレーション落ちしたら鋼デッキには必要な「ハイパーメタルチェーンデッキ60」に収録されているドータクンの特性「メタルチェーン」が使えなくなるのでこの時期でのテンガン山追加はいいと思う。
尚、現在のレギュレーションではまだXYシリーズも使えるので、ドータクンとジバコイルとテンガン山がどのように組み合わさって環境に鋼デッキが舞い込んで来るのか楽しみだ。
ちなみに余談だが、原作ダイヤモンド・パールではジバコイルはテンガン山で進化する。
原作に忠実な所もポケモンカードのいい所である。
- テンガン山かなり強ないですか?
- ジバコイルとテンガン山、合わせてドータクン2匹分
- テンガン山あれば0コスプルメリ毎ターンできるのか。怖いな
- テンガン山、1ターン1回とはいえリソースの0対2交換はなかなか悪用しがいがありそう。
- テンガン山ジバコ使えって言ってるようなものやん
- テンガン山、つよいのか? バトルでコンプレッス→山使う→ハイパーボーる→エネ切る→ジオテック→メテオドライブの流れしか思い浮かばん。