ジラーチプリズムスターの効果と能力を解説(裂空のカリスマ)
■ほしにねがいを
自分の番に、ウラにんたっている自分のサイドからこのカードをとったとき、自分のベンチに空きがあるなら、手札に加える前に使える。このポケモンを自分のベンチに出し、さらにサイドを1枚とる。
■ほろびのゆめ 10
このポケモンをねむりにする。次の相手の番の終わりに、このワザを受けた相手のポケモンはきぜつする。
ジラーチプリズムスター カード解説
今回は6/1発売の裂空のカリスマからジラーチ◇を紹介する。
特性「ほしにねがいを」
サイドからウラになっているこのカードを取った時に手札に加えず、ベンチに出すことでサイドをもう一枚取ることができる。
「欲張りダイス」(冷酷の反逆者等)を思い出すテキストだが、こちらはサイドから取った時に確定でもう一枚サイドを取ることができる。
サイドにジラーチ◇を埋める方法として一番簡単なのは「ロトム図鑑」(コレクションサン等)だが、どうしても運が絡んでしまう。
確実に埋めたいなら。「マグカルゴ」(チャンピオンロード)や、「ラグラージ」(タイダルストーム等)、「リザーブチケット」(進化パック オンバーンBREAK)、「マオ」(アローラの月光等)を使ってジラーチ◇をデッキトップに持ってきて、「ポケモンカードジムメダル」(プロモ)でサイドに入れる方法だ。
ただ、そこまでしてサイドを一枚取るというのはなかなか難しいので、やはりデッキに入れておいて、運がよければ、を狙っていくのが一番楽だろう。
ワザ「ほろびのゆめ」
このポケモンをねむりにし、次の相手の番の終わりにこのワザを受けた相手のポケモンをきぜつさせる。
相手のポケモンが一度でもベンチに行ったり、手札、山札に戻ってしまうと効果がなくなるが、入れ替えることを強要できる。
ワザに色指定がないので、どんなデッキにも入れることができるだろう。
まとめ
運が絡むが、それでも特性が発動したときのアドバンテージは計り知れない。
ワザの色指定もなく、大抵のデッキに入れることができるので、一枚はゲットしておきたい。