レックウザGX+ライボルトデッキを解説!
デッキ概要
今回は最新弾でもっとも注目を集めているレックウザGXを使ったデッキレシピを紹介する。
しっぷうどとう、ピーピーマックス、ライボルトのダブルチャージでエネルギーをためていき、ドラゴンブレイクで相手のポケモンをなぎ倒していく。
デッキ予算
大まかな必要予算:18390円
デッキの回し方
できればラクライ、ライボルトでスタートしたい。
特に後攻になった場合はライボルトをバトル場、ベンチに直接出すことができる。
後攻になったら忘れずに場に出しておこう。
序盤はレックウザGXのしっぷうどとう、ピーピーマックス、ライボルトのダブルチャージで場にエネルギーをためていきたい。
ある程度たまったら、相手のポケモンをドラゴンブレイクで倒していこう。
しっぷうどとうのエネルギー加速は強力だが、自分の山札の上から3枚をトラッシュしなければ使えない。
何がトラッシュに落ち、山札に何が残っているかをよく確認しながら、後半に備えよう。
よっぽど手札が回らない場合はレックウザGXのテンペストGXで手札を入れ替えるが、できればカプ・コケコGXのカプ・サンダーGXにGXワザを使いたい。
場に雷エネルギーが2枚以上あれば手張りと合わせてすぐに攻撃できる。奇襲として相手の意表を突いていこう。
採用カード紹介
レックウザGX
■しっぷうどとう
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札を上から3枚トラッシュする。その後、トラッシュにある基本エネルギーを1枚、このポケモンにつける。
■ドラゴンブレイク 30×
自分の場のポケモンについているくさとかみなりタイプの基本エネルギーの数×30ダメージ。
■テンペストGX
自分の手札をすべてトラッシュし、山札を10枚引く。
しっぷうどとうによるエネルギー加速で場にどんどんエネルギーをためていくことができる。
ドラゴンブレイクは自分の場のエネルギーならどこでもいいので、30ダメージ足りない場合でも他のレックウザGXのしっぷうどとうでダメージを底上げすることができる。
場のエネルギー、トラッシュのカードを慎重に管理しながら戦っていこう。
ライボルト
■ボルトスタート
自分が後攻プレイヤーなら、対戦準備でポケモンを場に出すとき、このカードを手札からウラにして出してよい。
■ダブルチャージ 40
のぞむなら、自分の手札にある基本エネルギーを2枚まで、ベンチポケモン1匹につける。
自分が後攻プレイヤーなら、対戦準備で場に出すことができる。
バトル場だけではなく、ベンチにも出すことができるので、引いた場合はできるだけ場に出していこう。
ダブルチャージは手札からではあるが、基本エネルギー2枚を自分のベンチポケモン1体に付けることができる強力なエネルギー加速。逃げ0でもあり、取り合えず場に出しておきたい。
ラクライ(Ωバリア)
■かみなりのキバ 10
コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをマヒにする。
このデッキの縁の下の力持ち。
ライボルトの進化前ではあるが、Ωバリアによって相手のトレーナーズの効果を受けない。
具体的には相手のグズマ、フラダリなどのカードが効かないので、バトル場に呼び出される心配がほとんどない。
エネルギーの付け先に困ったら、ラクライに貼っておくことで場のエネルギーの数が減りにくくなるだろう。
注意したいのは相手のトレーナーズだけなので、最近流行りの「マッシブーンGX」のジェットパンチなどのベンチのポケモンにダメージを与えるワザ、「ジュナイパーGX」のフェザーアローなどのベンチのポケモンにダメージを与える特性、「ルガルガンGX」のブラッディアイなどのバトル場にベンチポケモンを出す特性は効いてしまうので、相手のデッキを見ながら、ラクライにエネルギーを集めてもいいのか判断しよう。
また、このデッキにはニンジャごっこが入っているので、エネルギーがたまった状態のラクライを山札のレックウザGX、カプ・コケコGXに変えることもできる。最後の詰めとして使っていきたい。
最後に
山札の上から3枚トラッシュという、運に左右されるピーキーな特性だが、いったん場にエネルギーがたまると手が付けられないダメージを毎ターン出すことができる。
レックウザGXと合わせる候補は多く、特性エナジーグレイスのミロカロス、ストロングチャージのクワガノン、レックウザGXのしっぷうどとうとピーピーマックスだけでエネルギー加速をするという案もある。
是非最強のレックウザGXデッキを作ってほしい。