シロナ、ルカリオ、ガブリアスの効果・能力が判明
今回は拡張パック「ウルトラムーン」よりシロナ、ルカリオ、ガブリアスを紹介。
■自分の手札をすべての山札にもどして切る。その後、山札を6枚引く。
シロナはスターターセット伝説「ソルガレオGX ルナアーラGX」にも収録されている。
効果はオーキド博士の新理論(拡張パック ハートゴールドコレクション等に収録)と同じ。
プラターヌ博士(プレミアムトレーナーボックス等に収録)よりはカードを引ける枚数が1枚少ないものの、他の手札のカードをトラッシュに置かなくて済むという利点もある。
N(ハイクラスパック THE BEST OF XY等に収録)とは違い相手には干渉せず、引くカードの枚数も決まっているので使うタイミングは自由。
デッキ全体の構築を考えながらプラターヌ博士とNとシロナの採用枚数を検討した方が良さげ。
■自分の場に「ガブリアス」がいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札にある好きなカードを1枚、手札に加える。そして山札を切る。
■このワザのダメージは抵抗力を計算しない。
1進化ポケモンで特性は「はどうよち」
自分の場に「ガブリアス」が居れば自分の番に1度、山札から好きなカードをサーチできる。
タダでさえ自分が1進化なのに、場に2進化を立てないと特性が使えないのはなかなか厳しいが、発動させれば強力。
何でも持ってこれるので、ガブリアスのわざを発動させる為にダブルドラゴンエネルギー(メガバトルデッキ60 MレックウザEX収録)を持ってきたり、シロナを持ってきたりできる。
だが、逆を返せばガブリアスが場に出ない限りは2エネ70ダメージしか打てないので、デッキを組むには相当難易度が高そうだ。
■この番、手札から「シロナ」を出して使っていたなら、100ダメージ追加
HP150通常時最大火力100と少し物足りないが、自分の番にシロナを使っていれば、わざ「おうじゃのやいば」のダメージが200になるのでアタッカーとして使われるだろう。
必要なエネルギーも闘エネルギー1つとダブルドラゴンエネルギーもしくはダブル無色エネルギー(コレクション サン等に収録)とお手軽なので充分採用は見込める。
おまけににげるエネルギーが必要としないのが嬉しい。
だが自身が2進化ポケモンであるのと、自身はコルニの対象にならず、デッキに採用するトレーナー枠にシロナを採用した方ほぼ確定せざるを得ないのが難点か。
ルカリオと組ませてデッキを作るとすれば、フカマルとガバイトまでを闘タイプ(拡張パック 破天の怒り収録)を採用し、コルニ(拡張パック ライジングフィスト等に収録)を使って双方の進化元をサーチするのが良いだろう。
他にも序盤アタッカーとしてマッシブーンGX(拡張パック 覚醒の勇者収録)やルカリオEX(拡張パック ライジングフィスト等に収録)等を採用していくとルカリオとガブリアスを場に立てるまで安定しそうだ。