エクストラレギュレーションで使用できる汎用カードを紹介&解説!(エクストラレギュレーション)
今回はエクストラレギュレーションで使える汎用カードを、タイプ別で紹介したい。
スタンダードレギュレーションで使った切り札を、エクストラレギュレーションでも使いたい人は多いだろう。スタンダードとは一味違った、自分の切り札のサポートカードを是非探してみよう。
カード一覧
無色
ナギ
ポケモンを3枚回収できるカードは強力だ。
しかし強力な無色主体のデッキはシ、現状でメガレックウザを採用するデッキくらいだろう。シェイミEXを多投するデッキなら活用できるかもしれない。
炎タイプ
鍛冶屋
強力なエネルギー加速ができる。マグカルゴGXやバクガメスGXなど強力な炎ポケモンとの相性はよい。
鍛冶屋でサポートの権利を使ってしまうためオクタンやヤレユータンなどのカードと併用して使いたい。
炎のトーチ
火打石など相性のいいカードが登場して使いやすくなった。デッキに余裕があれば採用したい。
ボルケニオン
ベンチポケモンのエネルギーを加速できる。炎エネルギーをトラッシュすると発動するカードは多いので、様々なカードと相性がいい。
ボルケニオンEX
破格の火力アップを毎ターンできる。火打石ととても相性がよい。炎ポケモンを採用するデッキを組むなら1~2は必ず採用したい。
水タイプ
うねりの大海
全ての水ポケモンを回復できるのは強力だ。マナフィEXと組み合わせるで、場のポケモンを回復させながらぐるぐるさせることができる。
ダイブボール
水ポケモンをコストなしで回収できる。水主体のデッキならまず採用されるだろう。
アオギリの切り札
水タイプならば何でも出すことができるため、2進化のポケモンをすぐ場に出すことができる。
おすすめは特性雨乞いのカメックスやキングドラGXである。
マナフィEX
水版のゼラオラGXである。ラプラスGXやヌオーと相性が良い。
草タイプ
活力剤
バトルサーチャーと組み合わせると好きな草ポケモンを2枚サーチすることができる。
ただエクストラレギュで植物の森が禁止カードとなったため、多投して速攻進化するような以前の動きはできないので注意したい。
雷タイプ
うねりの大海
雷タイプにも適用される。ゼラオラGXと相性がよく、場のポケモンを回復させながらぐるぐるさせることができる。
シビビール
ベンチに電気エネルギーをつけられる。
ゼラオラGXやクワガノンなど、雷ポケモンのエネルギー加速手段は増えてきたので、デッキに合わせて採用したい。
マルマイン
相手にサイドを取られるが雷エネルギーを2枚自分のポケモンにつけられる。エリートトレーナーと併用しよう。
鋼タイプ
ドータクン
ベンチに鋼エネルギーをつけられる。ソルガレオやジバコイルなど、鋼タイプエネルギー加速手段は多いので、お好みで。
超タイプ
次元の谷
1エネ少なく技を打てるようになる。数えきれないほどのポケモンに恩恵が及ぶため、超主体のデッキを組むならまず投入を検討したい。
闘タイプ
コルニ
マッシブーンGX黄金期を支えたカード。サーチするグッズは、火力を上げるハチマキや、後続を育てるピーピーマックスやビーストリングなど多岐にわたる。
闘タイプで採用しない理由はないだろう。
マツブサ
闘タイプのカードを好きに出すことができる。エルレイドや特性とうこんのカイリキーなどの、強力な2進化闘ポケモンと一緒に使っていこう。
灼熱の大地
闘エネルギーをトラッシュすることで2枚引くことができる。しかし闘ポケモン主体のデッキはエネルギーを多投しないと思うので、メレシーBreakなど、トラッシュのエネルギーを活用するカードと使おう。
メレシーBreak
闘タイプにエネルギーをつけることができる。注目はつけられるエネルギーに指定がないため、ダブル無色エネルギーやストロングエネルギーなどの特殊エネルギーもつけられる。
悪タイプ
ダークパッチ
悪版アクアパッチ。ダークライEX(後述のものとは別)やイベルタルEX等エネルギーが付くと攻撃力が上がるカードと相性が良い。
『ダークオーダー』で悪タイプがかなり強化されたので、エクストラでも悪系統のデッキは上位に上がることが予測される。エクストラの大会に出たい人は今のうちに4枚集めておこう。
ダークライEX(BW)
悪版ゼラオラGX。月輪の祭壇との比較であるが、逃げエネがすべてなくなるのとスタジアムを自由に使えるのがメリットになる。
デメリットとしてベンチを一つ埋めてしまうことと、超タイプは適用されないことがあげられる。一長一短なので、デッキに合わせて採用しよう。
フェアリータイプ
フェアリーガーデン
フェアリーエネルギーにしか対応していないが、逃げエネすべてをなくすことができる。
フレフワン
エネルギーを自由に移し替えることができる。レインボーエネルギーにも対応するので、その方向でもうまくデッキを組もう。
終わりに
紹介したカードをみてわかる通り、スタンダード環境のみのカードを使用した構築より、格段にデッキパワーを上げられる。是非今のうちに集めておこう。