【メタグロスGX+ウルトラネクロズマGX】デッキを解説!(SMレギュレーション)
デッキ解説
今回はメタグロスGXを使ったデッキレシピを紹介する。
メタグロスGXの特性、ジオテックシステムで自身を含めた様々なアタッカーを動かして臨機応変に戦っていく。メタグロスGXの火力は150と少々低く、次のターンにギガハンマーを使うことができないデメリットがあるが、高いHPと優秀な特性で場を制圧していく。
必要予算
大まかな必要予算15730円
ウルトラシャイニーの発売でぐっと値段が下がった。これを機にいろいろなデッキを作ってみよう。
デッキの回し方
まずは核となるメタグロスGXを準備していこう。その間はネクロズマたそがれのたてがみや、ミミッキュで場を濁そう。
メタグロスGXは複数体準備しなければスムーズに動くことができないので、1体しか準備できなかった場合はアルゴリズムGXを使って2体目、3体目の準備をしていこう。
メタグロスGXを複数体出すことができれば、ギガハンマーの連打、ウルトラネクロズマGXの超火力、ミミッキュの奇襲と、幅広くワザを使うことができる。
戦況に合わせてワザを使っていこう。また、ギガハンマー主体で戦う場合はGX相手だと火力が足らない。ネクロズマたそがれのたてがみで60ダメージを置いてからギガハンマーを使ったり、後々ウルトラネクロズマGXのめつぼうのひかりGXで倒すなどのプランを考えながらプレイしていこう。
スタジアム枠として月輪の祭壇が入っているが、場合によっては逃げるためにエネルギーをトラッシュしなければ、ジオテックシステムのためのエネルギーが足りないことがある。必ずしも逃げるエネルギーを減らすことが有利にならないので覚えておこう。
採用カード紹介
メタグロスGX
このデッキのメインアタッカーにしてメインシステム。HP250の高耐久とジオテックシステムで場を作っていく。
ワザ、ギガハンマーはなかなか使いにくいワザだが、複数体メタグロスGXを場に出しながらカバーしていこう。
ウルトラネクロズマGX
このデッキの高火力枠。メタグロスGXの数だけダメージを上げることができる。
また、ギガハンマーの150ダメージとめつぼうのひかりGXの60ダメージを合わせて210、ちょうど多くの1進化GXポケモンを倒すことができる程度のダメージラインにすることができる。後半に積極的に狙っていきたい。
ネクロズマたそがれのたてがみ
このデッキのサブアタッカー。特に序盤に上述の60+150のダメージを出すために1エネルギーで使うことができるたそがれのだんがんが非常に強力。
相手のサイドが残り1枚になったときに大ダメージを出すことができる。逆転の一発に使っていこう。
メタグロスGXはGXスタートデッキに入っており、また、このデッキに入っているほとんどのポケモンがウルトラシャイニーに収録されている。ぜひ組んでほしい。