シティリーグ長久手優勝【ガブリアス&ガブリアスGX+オーロット&ヨノワールGX】!

こんにちはタイと申します。

今回は先日のシティリーグ愛知で優勝したデッキババ抜きガブギラについて解説していきたいと思います。

デッキ紹介

ガブリアス&ギラティナGX+オーロット&ヨノワールGX

このデッキを握ったきっかけ

私は今回がシティリーグの初参加であり、どうせ出るなら勝てるデッキを握りたいと思いました。

特に私がトップだと考えたアルセウス&ディアルガ&パルキアGX(以下三神)、 レシラム&リザードンGX(以下レシリザ) 、ミュウツー&ミュウGX(以下ミュウミュウ)の3つのデッキにある程度の回答があるデッキを握りたいと思いました。

そこで私が思い浮かべたのがガブリアス&ギラティナGX(以下ガブギラ)でした。コレを思い浮かべた理由はいくつかありますが、特にジージーエンドがとても強力であり、カキやオルタージェネシスを打たれた対抗として非常に強力であり、またタッグオールスターズに収録されたミミッキュととても相性が良く、ミミッキュがミュウミュウや三神のデッキで一番めんどくさい要素である、ケルディオに対しての対策になってくれるためレシリザ、三神、ミュウミュウの3つに対抗できると考えてこのデッキを握ろうと思いました。

各カードの採用枚数と理由

ガブギラ 2

ガブリアス&ギラティナGX

このデッキのメインアタッカーです。カラミティエッジによって240ダメージを叩き出してタッグチームを倒しにいくことと、レシリザや三神などの起動してしまうと厄介なポケモンにジージーエンドを打ち主導権を自分に持ってくるのが主な役割です。

基本的に1体起動できれば良いのですが、サイド落ちのケアとジージーエンドを使った返のターンで相手がタッグチームの準備を済ませてしまうと、1体目でダーメージを与えて2体目を準備して倒しにいくことがあるため2枚の採用としました。

オーロット&ヨノワールGX 1

オーロット&ヨノワールGX

ナイトウォッチャーがとにかく強力で終盤にリセットスタンプと合わせることによって相手の手札をなくしたり、ガブギラが戦いにくい中打点のGXポケモンや非GXのポケモンとも戦うことができるため、ガブギラと相性が良かったです。

ペイルムーンも使うだけで相手のエネを破壊できる上、成功するとサイドをとった上で150ダメージを与え相手の手札を2枚奪えるため、非GX相手には序盤からナイトウォッチャーを使うことによって相手の手札と盤面を同時に荒らせるためゲームのどの場面に置いても使える場面があるのですが、非GX相手にはギラティナもいること、タッグチームとの対面で打点が心許なく基本ゲームの後半にしか使わずサイドに落ちてもサイドから取れば使えるため1枚の採用としました。

ギラティナ 2

ギラティナ

デッキの非GXアタッカーです。破れたとびらでガブギラの打点補助を行ったり、ミミッキュと合わせることによって相手の特性を止めたり、自分から殴りに行ったり役割がとても広いカードです。

このカードがないとデッキのパワーが格段に落ちるためサイド落ちをケアして2枚の採用としました。

マーイーカ3 カラマネロ3

カラマネロ

エネルギー加速手段です。アタッカーが3エネで動けるため基本的に2体たててサイコリチャージと手張りで起動していくルートを目指します。

グズマで狙われたりサイドに落ちても良いように3枚ずつの採用としました。

ジラーチ 2

ジラーチ

サポートやサーチ型のカードをもってきて、カラマネロを素早くたてることの補助になるため迷いなく採用。

最初のネストボールでは大体コイツを持ってきます。

フーパ 1

フーパ

主な役割はカラマネロ型のデッキのメタとしてで採用しました。ギラティナのシャドーインパクトを耐える上、1エネで相手のギラティナやカラマネロを倒すことができます。

1エネで動ける関係上ガブギラと相性が良く、コイツでダメカンをのせてカラミティエッジを使う場面もありました。

ミミッキュ 1

ミミッキュ

特製のシャドーボックスがとても強力で、ミュウミュウやケルディオの対策になってくれるため採用しました。

ポケモンにダメカンをのせやすいためこの特性が機能しやすいです。コイツをグズマで狙われるとイヤなので使うギリギリまで出さないようにするのをオススメします。

ただささらない相手には全く刺さらないためこのカードの採用は好みになると思います。

カプテテフGX 1

カプ・テテフGX

とても強力なのですがジラーチがいる上、ベンチにいるとベンチを1枠埋める、グズマで狙われやすく負け筋になりかねないなどのため、事故を起こした時の補助要員と終盤でグズマを持ってくるように1枚だけの採用としました。

ネストボール3 ハイパーボール3 ミステリートレジャー 4

ネストボールハイパーボールミステリートレジャー

ポケモンをサーチするグッズ。マーイーカ、カラマネロを持ってきやすく、アタッカーをたてやすいミステリートレジャー を4枚の採用とし、序盤は強いですが終盤に使いにくいネストボールと手札のコストが重いため優先度の低いハイパーボールを3枚ずつの採用とした計10枚の採用としました。

カラマネロを素早くベンチに置く必要があるためポケモンのサーチカードはこのくらいいると思います。

エスケープボード2

エスケープボード

ジラーチがいる関係上このカードは迷いなく採用しました。ジラーチにつけるのが一番強いのですがマーイーカやカプテテフにつけることによって逃げエネ0要員の確保に使えました。

手札に加えていきなりポケモンにつけるとフィールドブロアーで破壊される危険がある上、このデッキはジラーチがバトル場にいて番を返すことも多いため、逃げるギリギリまでつけないようにするのが良いと思います。

ポケモン入れ替えより入れ替えれる幅が少ないため2枚の採用としました。

ポケモンいれかえ 3

ポケモンいれかえ

アタッカーとジラーチを入れ替えることでねがいぼしを使えるようにしたり、エスケープボードなしでもジラーチを入れ替えることができるため、その番から攻撃に行けたりしてゲームのどの場面で持っていても強いカードです。

ジラーチが展開の主軸となっているため1回でも多くねがいぼしを使いたいため、多めの3枚の採用としました。

こだわりハチマキ 2

こだわりハチマキ

カラミティエッジがやぶれたとびらとこのカードで270ダメージまで出るためほとんどのタッグチームを一撃で倒すことができるようになったり、オーロット&ヨノワールのナイトウォッチャーがテテフやデデンネなどのシステムポケモンを倒せるラインまでダメージが伸びます。

主に1回起動できれば良いタッグチームのポケモンにつけることが多いですが、ケルディオGXやテテフなどを倒すためにギラティナにもつけることがあるため2枚の採用としました。

レスキュータンカ 1

レスキュータンカ

序盤でマーイーカが倒された時のリカバリーとして採用しました。他にもミミッキュを持ってきたり終盤でカプテテフを持ってきたり倒されたタッグチームの再利用として使ったりもします。

リセットスタンプ 2

リセットスタンプ

リセットスタンプからのナイトウォッチャーがとても強力で相手のサイドが2〜3の時に使うことが多いです。闘エネをトラッシュしたくない時にこのカードをトラッシュしたり序盤に使いたい場面もあったため確実にゲーム終盤で使えるように2枚の採用としました。

リーリエ 4

リーリエ

序盤で使っても中盤以降で使っても腐りにくく最初のターンはなるべくリーリエを使いたいため使いたいため初手に来やすいよう4枚の採用としました。

シロナ 2

シロナ

主に中盤以降手札が詰まった時のリセット手段として使います。中盤に使うと強いのですが序盤になるべくリーリエを使いたいため2枚の採用としました。

エリカのおもてなし

エリカのおもてなし

環境にデデンネやカプテテフを置くデッキが多い関係上中盤以降の大量ドローができるのではと考え採用しました。

序盤に来ると使いにくい上相手のデッキにも左右されるため1枚の採用でいいと思いますしここはシロナと変えても良いと思います。

グズマ 3

グズマ

相手のベンチのポケモンを狙いにいきつつこちらのポケモンと入れ替えることができるためジラーチと相性が良く盤面が整っていればこちらの準備にサポートを使う必要がなく、終盤に相手のベンチをガンガン狙いにいけてこのデッキと相性が良かったため多めの3枚の採用としました。

4枚でも良いと思いましたがドローサポートを増やし序盤の展開を安定させたかったため3枚としました。

アセロラ 1

アセロラ

タッグチームの回復として採用しました。非GX相手にオーロットヨノワールを回収したり相手のタッグチームがこちらを一撃で倒して来なければガブギラを回収する動きも強いです。

ただ終盤にしか使わない上にグズマを使い勝ちに行きたい場面の方が多かったため1枚の採用としました。

トキワの森 3

トキワの森

毎ターン安定してエネルギーを持ってきたり超エネをトラッシュできるため採用しました。

エネルギーを持ってくる手段がこのカードしかないため自分の展開を優先させるために、3枚の採用としました。

超エネルギー7 闘エネルギー3

超エネは6枚では少なく感じ8枚だと終盤にデッキに余ったため7枚としました。

闘エネは場合によってはギラティナやオーロットヨノワールにつけたりすることもあるため3枚の採用としました。

不採用カードとその理由

ここからは私が不採用としたカードとその不採用理由の解説です。

ラティオスGX

ラティオスGX

クリアビジョンで相手のオルタージェネシスやダブルブレイズを封じ込め、タッグパージによって相手のタッグチームにプレッシャーをかけることもできるため、強力なカードなのですがこのデッキにおいてGX技はジージーエンドGXやペイルムーンGXを使いたいことと、タッグチームを見る役割がガブギラと被ってしまい、ベンチを無駄に埋めるだけであると考え不採用としました。

メガミミロッププリン

メガミミロップ&プリンGX

相手のデッキによっては300ダメージも狙うことができ、ゲーム終盤は1ターンで起動できるため奇襲要因として優秀なのですが、ガブギラという高火力のアタッカーがいる関係上、このカードの役割が薄い上に非GX相手になると使えないこと、初手で来てしまった場合に弱いため不採用としました。

ズガドーン

ズガドーン

ダメカンをばらまくことができてガブギラと相性が良く、相手サイドが3枚の時はダメカンを12個もばらまけて強いように思えるのですが、三神が環境に多い今相手のサイドが3枚になることがあまりないこと、サイドが3枚の時はオーロットヨノワールをリセットスタンプと合わせて使いたいことや、普通の効果を使うにしても2エネ必要なためこのカードでダメカンを載せようとするとテンポが悪くなるため不採用としました。

格闘道場

格闘道場

少し足りない打点を補ってくれるのですが、トキワの森をデッキに入れたい関係上入れても1枚であると考え、混沌のうねりが多い今の環境で狙ったタイミングで1枚だけ入っているスタジアムを都合の良い時に使えない可能性があるため不採用としました。

呪いのおふだ

のろいのおふだ

ガブギラと相性が良くポケモン1匹にダメカンを集約させるとハチマキより火力が出るのですがガブギラにつけることができない上に、ブロアーが多く採用されていて相手に破壊されやすいこと、そして私の好みなのですが相手の攻撃を受けて機能するカードなので主導的に動くことができなくなることを嫌い不採用としました。

その他の採用候補カード

ここからは私が悩んだ末に不採用とし、人によってはこちらの方が採用されるカードです。

あなぬけのひも

あなぬけのひも

自分を入れ替えつつ相手にも入れ替えを強要できるので強力なカードです。私は前のポケモンを倒すことを優先させたいのと単純に私自身がこのカードが少し苦手なため不採用としましたが、人によっては入れ替えを1枚このカードに変えると良いと思います。

マーシャドー(やぶれかぶれ)

マーシャドー

ナイトウォッチャーと合わせると非常に強力で、相手の手札のリセット手段として使えポケモンを持ってきやすいこのデッキと相性は良いのですが、三神を対策しようとした時にベンチにギラティナとミミッキュを同時に置きたいと思ったので不採用としました。

マーシャドー(リセットホール)

マーシャドー

混沌のうねりの対策として使えるカードなので採用は全然有りです。 トキワの森は1回使えれば良いと思い混沌のうねりが来てもトキワの森を2回使えば良いと思い不採用としましたが、正直入れたほうが良いと思いました。

アブソル

アブソル

特性のシャドーシーカーがとても強力でジラーチを対策できる上、悪エネを1枚入れておけば自分で攻撃しにいけ、オーロットヨノワールを一撃で倒すことができます。

このカードの対策として使えるのがジラーチを多用するカラマネロ型のデッキと考え1エネでギラティナ対策ができる上ガブギラのサポートもできるフーパの方を優先して採用しましたが、ジラサンが流行ってきた今の環境ではこのカードの採用は全然有りだと考えます。

このカードを採用する場合フーパかミミッキュと入れ替えると良いと思います。

エネルギースピナー

エネルギースピナー

混沌のうねりがある状態でもエネルギーをもってくることができ、後攻1ターン目で使うとエネを3枚ももってくることができるため、安定してエネルギーを確保できるのですが、私が持ってないため不採用としました。 もし持っている人はトキワの森を1枚このカードと変えると良いと思います。

各デッキとの相性

私が考える環境デッキとの相性です。

三神 

微不利

三神相手にオルタージェネシスからのアルティメットレイまで使われるとほぼ勝つことができないため、相手のオルタージェネシスのタイミングでいかにジージーエンドGXかペイルムーンGXを打つことができるかが勝負を左右します。なので先行を取れると有利なのですが後攻だと少し厳しい上に、ユキメノコが入っていると相手が止まってくれるターンがないため厳しいです。

レシリザ 

有利

ギラティナで戦うことによってサイドレースを有利に進めることができますし、カキの返しにジージーエンドGXを使うことで確実に1ターン有余をもらえるためこちらが事故を起こさない限り有利になると思います。

ミュウミュウ 

有利

ギラティナがミュウミュウの弱点をつける上にミミッキュによる特性ロックまであるため有利に立ち回ることができます。

ルカリオメルメタル(以下ルカメタ)

有利

ガブギラの高火力でルカメタを正面から倒すことができる上、ヘビーインパクトを打つために2ターンかかるルカメタをジージーエンドでトラッシュすることもできるため、フルメタルウォールに気をつけることができれば有利になると思います。

ピカチュウゼクロム(以下ピカゼク)

微有利

ピカゼクのHPが240しかなく、ガブギラにハチマキをつける必要がない、6エネのついたピカゼクはジージーエンドでトラッシュすることができるため有利に立ち回れると思います。

ただジラーチ+サンダーの動きをしてくると不利になるため、相手のデッキタイプに合わせて戦うと良いと思います。

ジラーチ+サンダー (ジラサン)

不利

毎ターングズマでマーイーカを狙ってくる上に後攻1ターン目にこちらのジラーチやマーイーカを落としにくるためかなり不利です。

こちらの動きとしてはエネをなるべくトラッシュせずカラマネロになるべく頼らずアタッカーを起動させ相手が前のアタッカーを攻撃してくる時にカラマネロを立てるようにすると良いと思います。

ゾロアーク 

不利

オーロットヨノワールが弱点を突かれる上にアローラベトベトンの採用率が高く、こちらのジラーチ 、ギラティナの特例が封じ込められるため不利です。

こちらの動きとしてはアローラベトベトンが出てくる前に相手のゾロアークにダメカンを乗せミミッキュの特性で相手を止めながら戦うと良いと思います。

アローラベトベトンが出てきたら真っ先にアローラベトベトンを落としにいきましょう。正直ゾロアークに普段通り動かれるとかなり厳しいので相手を封じ込めながら戦う方が良いと思います。

サーナイト&ニンフィアGX(以下サナニンフ)

不利

こちらがサナニンフを1ターンで落とす手段が少ない上に1ターンで落とすためのガブギラがサナニンフに弱点を突かれるため不利です。

こちらの動きとしてはベンチにムーマージがいる場合積極的にムーマージを狙いにいき相手のサイドが少なくなったタイミングでリセットスタンプからナイトウォッチャーで相手の回復リソースを潰すような動きをすると良いと思います。

この対面に置いてGX技はペイルムーンにすると良いと思います。

当日のマッチアップ

予選

1試合目 三神ミュウミュウ 後攻 6ー0

後攻1ターン目にジラーチとマーイーカ2体の盤面を作ることができ相手のオルタージェネシスの返しにジージーエンドを使うことに成功。相手が後続の準備に手間がかかっていたためそのままガブギラで押し切ることができました。

2試合目 レシリザ 先行 6ー2

相手が思ったように動けていなかったため、後攻2ターン目に溶接工で加速したレシリザをジージーエンドでトラッシュしてそのまま押し切りました。

3試合目 たけるとうきリザードン 先行3ー6 負け

ガブギラでスタートしてしまい、ジラーチやテテフにタッチすることが出来ずこちらが遅れている間に5エネついたリザードンによってガブギラが落とされてしまい、ギラティナでサイドを取り返そうとしてもフーパが出てきてしまいそのままサイドが追いつくことが出来ずに負けました。

4試合目 レッドパーフェクション 後攻 6ー3

先行に相手がミュウミュウを2体並べてきたのですが後攻1ターン目にやぶれたとびらとちょくげきだんでミュウミュウ2体にダメカンを乗せた上で、ミミッキュを置いて相手を止めて相手が隠密フードを終盤まで引くことが出来なかったためサイドレースを有利に進めることが出来ました。

5試合目 ルカメタ 後攻 6ー1

後攻2ターン目にジラーチを入れ替えることが出来ず、準備していたガブギラをグズマで呼び出されフルメタルウォールでエネを全部トラッシュされましたが、返しにポケモン入れ替えを引くことができ、3エネのペイルムーンを使うことができ、相手が入れ替えれなかったため前のルカメタが気絶し、その上でナイトウォッチャーで相手のルカメタとアセロラをデッキに戻せたため、相手が準備に時間がかかりそのまま勝つことができました。

6試合目 エンニュートLO 先行 勝ち

先行2ターン目からナイトウォッチャーを使い続けることができ、相手の手札を崩しながら戦えたため相手があぶりだすをする用のエネがなくなり勝ちました。

決勝トーナメント

1試合目 レシリザ 先行 6ー5

こちらは先行1ターン目にジラーチ マーイーカ ガブギラという盤面で番を返すと返しの番で相手がグレートキャッチャーから溶接工ハチマキ逆鱗でガブギラに60ダメージをのせてきたため次の番のフレアストライクを警戒し、ジージーエンドGXでレシリザをトラッシュしたのですが、相手がプレシャスボールとカキを手札に持っていたため1ターンで準備されてしまいました。

こちらは2枚目のガブギラがサイドに落ちていたためギラティナとオーロットヨノワールでレシリザを落とすプランを取り、ナイトウォッチャーで相手のレシリザを落とすタイミングでリセットスタンプとヒードランを山に戻すことができたため後続の準備に時間がかかり、ベンチに出ていたテテフとデデンネを落として勝ちました。

2試合目 ブルー ひかるミュウ型オーロットヨノワール 後攻6ー0勝ち

相手が2回引直をしてカウンターキャッチャーなどが見えていたためひかるミュウを無視してオーロットヨノワールだけを狙い続けこちらが先にオーロットヨノワールを1体倒すことができたためそのまま勝ちました。

準決勝 たけるとうきリザードン 後攻6ー4

予選で負けた相手でした。今回はジラーチでスタートすることができギラティナとカラマネロを素早く盤面にそろえることが出来ました。

相手がフーパを出してきましたが相手のサイドが2枚になるまでフーパを避けながら戦い相手のサイドが2枚になった瞬間にスタンプからのナイトウォッチャーで相手の手札を0に。

返しの番でヤレユータンとオドリドリを使い手札を回復され溶接工、ふしぎなアメ、リザードンが手札に揃えられると負けの状況だったのですが、相手がふしぎなアメを引くことが出来ず、返しの番でベンチのオドリドリをグズマで倒して勝ちました。この対戦が一番苦しかったです。

決勝 エンニュートLO 勝ち

この方も予選で戦った相手でした。相手が思ったように展開できなかった上先行2ターン目のナイトウォッチャーでメイと炎エネを山に戻すことができたため相手が何もできないまま勝つことが出来ました。

まとめ

今回三神 レシリザ ミュウミュウへの回答が持てるデッキとして浅はかな考えでガブギラを握りましたがオーロットヨノワールとミミッキュの追加によって色々なデッキを見ることができるようになり思っていたよりもバランスの良い構築となりました。

CL愛知の当選がほぼ確定しているのですがそこでレギュレーションが変わり新たな環境になります。このデッキは新レギュでは先行での展開ができないことや2種類のボールが消えることそしてポケモン入れ替えがなくなることが大きいと思います。

なのでこれから出る新カードの情報をもとにまたデッキを練り直して頑張りたいと思います。 文章を作るのが苦手であり読みにくい所もあったと思いますがここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。

以上タイでした。

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