【ジラーチ+サンダー】デッキを解説！(SMレギュレーション)

2018年12月2日 2019年1月13日

デッキ解説

今回は最近流行りのジラーチとサンダーを組み合わせたデッキレシピを紹介する。

非GXのみをアタッカーにすることでサイドレースを有利にし、ジラーチからのポケモンいれかえ、グズマ、エレキパワーでサンダーの中打点を強化しつつ、相手のサイドが4枚、2枚になったときに強力なウルトラビーストを動かしていく。

大まかな必要予算18190円

まずはジラーチでねがいぼしをしながら、場を整えていこう。マグカルゴが場に出たら、トレーナーズをじならしでトップに持ってきて、ねがいぼしで確実に手札に加えたい。

序盤はポケモンいれかえ、グズマを使いながらサンダーで相手のHPが低いポケモンを倒していこう。サイドが2枚取られたらより火力の高いマッシブーンで攻撃、2枚のときはウツロイドで戦おう。

中盤以降はサンダーでエレキパワーを一気に使って相手のポケモンを一撃で倒すか、相手のポケモンへの2撃目でエレキパワーを使って容量よく倒していく。

このデッキのメインアタッカー。ベンチから場に出すと、1エネルギーで80ダメージを出すことができ、さらにエレキパワーで打点を伸ばすことができる。

基本的に相手のポケモンを2撃で倒していく。こちらのポケモンは例え1撃で倒されたとしてもサイドが1枚しか取られない。そのままサンダーで速攻を仕掛けていこう。

相手のサイドが4枚のときに動いていく。こだわりハチマキで150ダメージ、ビーストエネルギーで180ダメージ、ククイ博士を使って最大で200ダメージまで出すことができる。相手の場に合わせてダメージを変えていこう。

相手のサイドが2枚になったときに動いていく。奇襲をしかけたいので、できるだけ場に出したくはない。相手のポケモンのワザを見ながら、GXワザも合わせてどのワザが一番効果的なのかを考えておこう。

このデッキの唯一のGXポケモン。1エネルギーでGXワザを使うことで、確実にサイドを取ることができる。また、場に出したときに相手の特殊エネルギーを割ることができるが、自分の戒めの祠と相性が悪い。あまり場には出さず、最後の詰めの場面でだけ使おう。

入れ替え候補は入っていることが多い「メタモン◇」と「ダストダス」、ポケモンいれかえとの互換で「あなぬけのひも」だろう。

1ターンに使う特性、ポケモンを入れ替えたりとやることが多く、じならしでどのカードを持ってくるかも選択がある難しいデッキだ。使いこなせるまで時間がかかるだろうが、強力なデッキなのは間違いない。ぜひ使いこなしていきたい。